燃料補助金打ち切り

燃料補助金の打ち切りに抗議する活動で3人が死亡したそうです

(以下引用)

ナイジェリア各地で9日、政府による燃料補助金の打ち切りに抗議する労組がゼネストを行い、警察の発砲などにより3人が死亡した。政府側と労組側はいずれも譲歩する姿勢を見せておらず、デモは10日も続いている。

ナイジェリア当局は1日に燃料補助金の打ち切りを発表。この結果、1リットル当たりのガソリン価格がこれまでの2倍超となる約150ナイラ(約71円)まで急騰した。
9日のゼネストでは、数万人が抗議するなか、銀行、ガソリンスタンド、国内空港は閉鎖された。最大都市ラゴスや北部カノでは警官らがスト参加者に発砲したほか、催涙ガスを使用し、少なくとも2人が射殺され、20人以上が負傷した。
同国最大労組の一つ、ナイジェリア労働会議(NLC)は声明で、スト参加者が死亡したことに怒りを表明。労組メンバーや一般市民にストの継続を呼び掛けた。
一方、ジョナサン大統領は補助金の打ち切りを撤回しないと強調。同国政府は補助金の撤廃で、今年は1兆ナイラ(約4600億円)が節約できるとしている。
エコノミストらは、燃料補助金が市場関係者や輸入業者に利用されていると指摘。補助金制度は腐敗しており、無駄な支出だと批判していた。
外国企業などによると、ナイジェリアでは石油生産の大半が自動化されており、ゼネストによる大きな影響は現時点ではみられないという。

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